サービス一覧
在宅医療
地域に密着した愛ある医療を目指して
介護が必要な状態になっても、「安心して我が家で生活したい」という患者様の想いに応えるため、
在宅医療で患者様の生活を応援しています。
・居宅療養管理指導(介護保険サービス)
在宅での医学管理が困難な患者様に対して、医師が訪問での診察を行い病状の管理を行います。
また、訪問看護師・リハビリ専門職・介護支援専門員等、各サービス担当者と連携をとり、
総合的かつ一体的に支援を行っています。
在宅診療とは
在宅医療とは患者さんのお宅へ、医師が計画的に訪問して診察を行い、医学的な管理を行うことです。
当院では通院が困難な患者さんに対して、訪問診療を実施してきた10年以上の実績があり、現在も130名程の患者さんの病状・状態を見守っております。住み慣れたご自宅で通院よりも細やかで家庭的な医療を受けることが出来ます。
トータル的なサポート体制
当院は、訪問看護ステーション・居宅介護支援センター・ホームヘルパーステーションを併設しております。
医師・看護師・ケアマネージャー・介護士が連携し、定期的にご自宅に伺い、患者さんの生活に必要な医療機器の管理、検査、診察、日常のケアや、介護する方の悩みや苦労を共に分かち合いながら大切なご家族様に自宅での療養をしていただけるよう努めております。
緊急時には24時間365日体制で、入院可能な病床を確保しておりますので、速やかに入院して頂くことが可能です。また、入院中も普段の状態を把握している主治医が診察にあたるので、安心して治療に専念して頂けます。
在宅診療について
医学的に何らかの病気をお持ちで、比較的病状が安定している場合
月2回の診察
採血は3ヶ月に1回程度を予定しています。
画像検査は6ヶ月に1回実施を予定しています。
病状が不安定な場合
症状により診察の回数を増やします。
採血・画像検査は、適宜必要に応じて行います。
自宅内で管理が難しいと判断した場合は、当院への入院もしくは、適切な医療機関をご紹介致します。
※急に具合が悪くなった場合は、まずお電話を下さい。
担当医師 院長:志田幸雄 副院長:志田幸太
在宅診療の対象となる患者さん
・病気や障害などで通院が困難な方
・退院後の自宅でのケア・健康管理が必要な方
・自宅で暮らしながら療養・終末期を過ごしたい方
・寝たきり、またはそれに準ずる方
・かかりつけ医をお持ちでなく、介護保険でかかりつけ医を持つことを進められている方
等となります。詳しくはご相談下さい。
夜間や休日の対応について
夜間・休日に具合が悪くなった場合、当院へご連絡下さい。普段の診療状況を踏まえた上で、状況に応じて病院への救急搬、看護師訪問、緊急往診等の適切な対応を行い、入院治療が必要である場合は、速やかに入院調整をさせていただきます。